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バイオの胎動


  • ⸙2019/01/07上場バイオベンチャーのうちかなりの割合の企業が、医薬品の研究開発を主力事業
    •  バイオ株は大半が研究所的。収益企業とは見てはいけない。研究費を捻出するための枠組み体と思ったほうが良い。資金取り込みのために頻繁にIRを出す傾向がある。そして、それに釣られる目先大衆がババ抜きゲームの参加者となる。おもしろい投機対象にはなるが収益還元は期待できない。
    • ポイントは大手製薬業者に売り込める開発案件があるかどうかだ。バイオベンチャー自体の組織的成長はないと思ったほうが良い。早逃げも大事。


        • 過去のバイオブーム


           強制決済狙いの仕掛けられた暴落だってある。

          • 2013年1月29日にバイオ関連株が一斉に急落したことがありましたが、銘柄によっては29日当日だけで高値から30%下落したものもあり、翌営業日以降の下落も含めると50%以上下落した銘柄も少なくありません。信用枠いっぱいに信用買いをしていた場合、約30%の下落で追い証(証拠金の追加差し入れ義務)が発生し、資金を追加で差し入れなければ強制決済により、保証金のほぼ全額(その後の株価の推移によっては保証金を超える金額)が失われてしまいます。実際、1月29日からの急落時も、バイオ関連株に追い証が大量発生し、強制決済によりあっという間に資金の大部分を失ってしまった個人投資家が続出したようです。十分に注意*
          • その後さらなるバブリーなバイオ株。そしてトドメが5月の連休明け。


















  • 上げは循環物色の待ち伏せでも、 下げは突然、一斉にやってくる 
    2013/05/13
    バイオ株が全滅
  • バイオ株大相場の過去



  • *
    バイオ関連株 
    *テーマ株
      • 2013年の教訓
        それにしてもバイオは材料が出てからでは買えませんね。人気が下火になって、静かなうちに幅広く、待ち伏せ買いをしておかねばですね













      •  IPS細胞ストックP/J 
        2013年の政府予算のついたP/J
         再生医療用iPS細胞ストック・プロジェクト HLA(ヒト白血球抗原)の型をホモ接合体(免疫拒絶反応が起きにくい組み合わせ)の細胞を有する健康なドナーから採取した皮膚や血液(末梢血・臍帯血)の細胞からiPS細胞を作製し、あらかじめ様々な品質評価を行った上で、再生医療に使用可能と判断できるiPS細胞株を保存するプロジェクト。
      •  2013年度に開始し、2018年12月時点で、日本人の約32%をカバーできるiPS細胞株を作製・提供しています。
      • 細胞株よりバイオ株だね  














オンコリスバイオファーマ
4588














  • ⮞「治験は4年前後で終える予定。効果が見られれば(治療を行いながら安全性などの情報を収集し、本承認を目指す)条件付き早期承認制度を活用し、患者への投与を始めたい」




  • テロメライシン®(OBP-301)



  • ⮞ 


  • ⮞本庶先生といえば 抗PDー1抗体 となりますが、抗PDー1抗体 との併用療法が期待される テロメライシンを保持するするオンコリスバイは、今回のバイオ相場の中心のひとつとなる可能性が高い。 近々の導出が噂

    • ⮞テロメライシンの価値を精査すればふるい落としには耐えられる*
      複数企業と交渉を進め、2019年春までに数百億円規模でのライセンス契約を締結か



      • ⮞テロメライシンの将来性には確信を持ちつつも、また去年のように増資や導出の遅延等で売り込まれることを懸念されてる。6月までに終値が1552円超えたら役員と社員はSOを776円で行使できる


    •  規制2 
      • 19/01/21 保証金50%以上
      • (うち現金20%以上)
    •  規制1 
      • 19/01/08日々公表

⸙医学生物学4557










































    • 19/01/17

      時価総額80億円

      発行株数521万株

      1日平均出来高
      6千株












  • 19/01/23 買いアルゴの生息確認。
  • 19/01/23
    出来高わずか5100株で61円高。値段だけ飛んでいる。飛んで火に入る夏の虫にならん要注意。
  • 機関投資家はまずこない代わり売却時困難



  • 5年チャート


⸙ジーエヌアイG. 2160

  • 19/01/10遺伝子解析
 アンジェス 4563

















  • 19/02/21結果は暴騰・アンジェスがストップ高気配、HGF 遺伝子治療薬が国内初承認へ19/02/20/2薬事審査
    承認
    →出尽くし売り(✕)
  • 条件付き承認
    →暴落
    (✕)
  • ⮞否認
    →地獄売り
    (✕)
  • 19/01/10遺伝子医薬品開発。重症虚血肢治療薬「コラテジェン」が早期承認見込みとなった






















































    • 19/01/11

      時価総額
      497億円

      発行株数
      • 9696万株





    •  規制2 

      • 19/01/21 保証金53%(うち現金20%)

       規制1 
      • 16/08/19代用掛目50%










































  • ⮞19/02/21
    条件期限付き承認にもかかわらず、そして直近まで急上昇してきたにもかかわらず、また、「、2019 年2月1日の決算短信業績予想でお知らせしたとおり、2019 年 12 月期の業績予想につ きましては遺伝子治療用製品の上市を見込んだもの」だったにもかかわらずS高をつけて引けた。

  • 販売は田辺製薬。

*
  タカラバイオ 4974




  • 19/01/10遺伝子治療関連。、Car-T療法を手掛ける。
  • CFは前記のみマイナスに転落した。
⸙JCRファーマ4552


















  • 19/01/10大幅高で4日続伸、細胞医薬品分野で先駆する実力評価







    • 19/01/23

      時価総額1971億円

      発行株数3242万株

      1日平均出来高
      178千株
      有配
      26円/年


  • ホルモン製剤で実績が高いが、再生医療分野では健康な人の骨髄から抽出した間葉系幹細胞を使った「テムセル」を市場投入しており、需要開拓が進んでいる。業績も13年3月期以来、前期まで6期連続で増収増益を続けるなど極めて好調
⸙ジャパティシュ7774





  • ⮞富士フイルムHD傘下の再生医療ベンチャー。柱は自家培養表皮・軟骨等の開発。受託事業も。
  • 2018/11/26 みずほ 買い継続 1,720 → 1,760 +60.00%
  • 19/01/08
    ヴァイオ株には珍しく営業CF,フリーCFともに2期連続プラス
    NEW-style

    • 19/01/17

      時価総額

      発行株数
      456億円4061
      万株



⸙セルシード7776





  • 毎期赤字で
    CFマイナス続。従業員わず
  • 37人と企業基盤もない。








  • ❂*
     規制1 
    • 19/01/18日々公表
    • 19/01/11

      時価総額

      発行株数
      103億円1143
      万株

















  • 19/01/15   細胞シートでの軟骨再生が厚生労働省の「先進医療会議」で承認
  • 18/11/27   再生医療の受託サービスについて、第1号案件を東京女子医科大学より受注したと発表
 ペプチドリーム4587





  • 5000億の巨大
  • *しかも当然のごとく無配












    • 19/01/11

      時価総額

      発行株数
      5539
      億円
      12351
      万株

    • *デカすぎる無配



⸙新日本科学2395




















  • ⮞米国で、抗体薬の代替候補である「核酸医薬」の精度を高める技術を持つベンチャー企業を上場させて、含み益を増大させている。


  • 19/01/10
  • 9期ぶりの最終黒字










  •  逆日歩 
    • 0.05円
    • 19/01/11

      時価総額

      発行株数
      328億円4163
      万株






  • 3年前の高値抜けるか?
    5年チャート

 






  • 19/01/15本日863円と16/06/03の高値853円を抜いた
  • 新相場入り鮮明
⸙ヘリオス4593





  • 毎期赤字で
    CFマイナス続。従業員わず
  • 非開示と企業基盤もない。


  • 19/01/10商用化段階に突入しつつある再生医療









⸙サンバイオ4592





  • 毎期赤字で
    CFマイナス続。従業員わず
  • 32人と企業基盤もない。





  • 19/01/23  サンバイオは、2019年1月18日、他家細胞医薬のSB623について慢性期脳出血を対象とした開発を実施すると発表した。ただし、具体的な臨床試験の時期などについては、現時点で明らかではない。


  • 19/01/08短期上げすぎ。見るだけ株。
  • 赤字バイオ株象徴。
V











  • 不誠実会社
    • 0IRの出し方に悪意あり






  • 同社が開発を進めている脳梗塞や外傷性脳損傷による身体麻痺を治療する再生細胞薬「SB623」が材料。「SB623」は、脳内の神経組織に投与することで自然な再生機能を誘発し、その結果運動機能を回復させる。人間が本来有する潜在的な回復機能に働きかけるため、免疫抑制剤も必要としない。潜在的な市場規模は大きい。 同社の収益黒字化は早くて4~5年後。
  • サンバイオが遂に1万円大台乗せ、時価総額5000億円超でマザーズ断トツ。高すぎて投資対象外。
⸙DNAチップ2397
サイズ=100☓60

サイズ=130☓78




  • 毎期赤字で
    CFマイナス続。従業員わず
  • 29人と企業基盤もない。



  • ❂*
     規制 
    • 19/01/16日々公表
⸙CANBAS4575 



  • 毎期赤字で
    CFマイナス続。従業員わず
  • 13人と企業基盤もない。






  • 19/01/08
    手出し無用




    • 19/01/17

      時価総額30億円

      発行株数565万株

      1日平均出来高
      4万株




  • ⮞19/01/10後場急伸で一時ストップ高。抗癌剤候補化合物CBP501のフェーズ1b試験拡大相(対象癌腫は膵臓癌及び直腸大腸癌)で最初の被験者への投与が開始されたと発表している。CBP501・シスプラチン・抗PD-1免疫チェックポイント阻害抗体ニボルマブ(オプジーボ)の3剤併用によるオープンラベル・非無作為化・非対照試験。今後、米国の治験実施機関と連携し、迅速に臨床試験を進める。
    •  


⸙そーせい 4565
  • 19/01/08
    NEW-style
⸙ブライトパス 4594




  • 毎期赤字で
    CFマイナス続く

































  • 19/01/10
    浮上










  • 同社は昨年3月に理化学研究所とiPS細胞由来NKT細胞療法に関する共同研究契約。理研統合生命医科学研究センターが進めるNKT細胞由来iPS細胞から再分化誘導したNKT細胞を用いた、新規他家がん免疫治療法(iPS-NKT細胞療法)の技術開発と臨床応用に向けたプロジェクトに参画している。



































    • 19/01/11

      時価総額

      発行株数
      139億円4199
      万株







  •  規制2 
    • 19/01/21 保証金50%以上
    • (うち現金20%以上)


      • ⮞19/01/21  寄り前気配は高い。377円カイ気配。
    *
     規制1 
    • 19/01/15日々公表



  • 19/01/15出来高1355万株。総発行数の1/3と高回転。値幅振幅60円と約20%
  • 平常の一日出来高は30~40万株程度。
    昨年12/20から急増し、今年に入ってからは1000万株超える日が頻発。危ない株