兜牛レポート
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債券バブル復活も抑制ぎみ
*主要国 10債利回り
2
本日利回り
*
独
10債利回り 1年推移
3
*
日 10債利回り 1年推移
1
*米 10債利回り 1年推移
ユーロに隠れている
ドイツに要注意
ガンドラックが独金利に警戒する本当のワケ
今の水準0.2から0.4になったとすれば
金利2倍になったということ。
インパクトは大きい。
★逆イールドが発生すると大きな相場のクラッシュが発生しやすい。
【過去のクラッシュ】
2000年の米国イールドカーブ
2000年10月(逆イールドになったのは2000年2月)
2007年の米国イールドカーブ
2008年1月(逆イールドになったのは2006年9月)
1989年の日本イールドカーブ
米国での逆イールドも発生したが暴落しなかったのでニュースソース原稿では都合が悪いのか取り上げていない。
2019年に
何かのきっかけで、2年債と10年債の逆イールドも起これば暴落加速。
現在はイールドカーブのフラット化中。通常、景気が減速してくるとイールドカーブがフラット化していき、
更に悪化すると逆イールド
となります。ちなみに約2年前である2016年12月31日のイールドカーブと比較(下図)
現在、逆イールドになったと言っているのは2年債の利回りが3年債・5年債の利回りよりも高くなっているということであり、長短金利が逆転しているとまでは言えません。(表の2018年/12/20イールドカーブ)
2年債と10年債が逆転すれば完全に逆イールド
2016年と2018年を比較してみると2年債など短めの金利が上昇してるのはイメージ通りだと思いますが、なんと30年債の利回りは若干ですが低下しています。さすがに当面、利上げは行わないと思われていましたがFRBは強行しました。
連発暴落発生。
【
18/12/27】【NYダウ乱高下 一時
600㌦安
も
260㌦高
】1日の振幅は
871㌦
【18/12/26】【NYダウ
1086㌦高
】史上最大の上げ幅。
【18/12/25】【NYダウ
653㌦安
】約1年3カ月ぶりの安値をつけた。米政府機関の一部閉鎖などの政治リスクが嫌気された。
【18/12/21】【NYダウ
464㌦安
】今度は米政府機関の閉鎖懸念で
【18/12/20】【NYダウ
351㌦安
】【FOMC勝負➔敗北】おとぎ話のようには行かなんだ。織り込み済みでアク抜け大幅高を期待してN225レバで勝負したが、市場予想通り金利上げ。これを嫌気し大幅続落
イールドカーブ
辞典
・
ハイレベル金融サイト「ファイナンシャルスター」
FRBパウエル口害に振り回されないで相場を見極めるには
❂
19/01/13
①米国10年債利回りは18年10月頃から下がってきている。
②その事実に沿っただけなのに、あたかも利上げを中断したかのようなニュアンスの後付政策アナウンスをおこなっている。いわば追認のおしゃべり。だからまた、市場金利次第でフラフラ口害発言を繰り返す。
③19年1月から主要3国が揃って利回りが底を打ったので債券から株式に資金が移動するから
株高局面
が続く。
④米利回りが
3.0超え
あたりでまた警戒必要。3.3%以上になったら株式買いポジション解消
⑤
ドイツとアメリカの金利差拡大
にさらに注意
NEW-style
⮞
❂
19/01/08 量的引き締めの手綱は緩んではいない 。 現在残高約350億㌦
FRBの量的縮小で保有資産が減ると、市場からお金が吸い上げられ株は下がる。FRBのバランスシート縮小ペースは、2018年1月から最大200億ドル、4月からは同300億ドル、7月からは同400億ドル、そして
10月からは同500億ドル
と加速する。
FRBのバランスシート縮小スケジュール
・
2024年
までかかる
⮞
米国TB
2年債 1年推移
3年債 1年推移
5年債 1年推移
10年債 1年推移
30年債 1年推移
2年債
30日推移
3年債 24時間推移
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18/12/04
利回り曲線のフラット化進行
米国債の利回り曲線の一部で長短金利が逆転した。10年余りで初めての逆イールドとなった。 3年債と5年債の利回り格差(スプレッド)は3日にマイナス1.4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)と、2007年以降で初めてゼロを下回った。2年債と5年債のスプレッドもマイナスに転じた。2年債と10年債の方がリセッション(景気後退)の前触れとして注目度は高いが、3日の動きは
米金融当局に引き締めサイクルの終わりが近づいていると市場が告げる最初のシグナル
の可能性がある。
NEW-style
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5年債 30日推移
10年債
30日推移
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18/12/04
リーマンショック以来の逆イールド発生
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30年債 30日推移
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