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FRBは2年債金利の後追いで金利を決める。
4月1日現在のイールドカーブ(米財務省ベース)は、3か月が0.53%、(2年が2.44%、)10年が2.38%
*⮞9432日本電信電話
為替ニュートラル
**⮞悪い円安
*ドル建て資産の多い企業=ローム*⮞米国によるドル資産の差し押さえを危惧する国々は、ドルに代わる代替資産を求める。
ロシア産の商品の供給が減る。その分、ロシア以外の国々が産出する商品にプレミアム(割増価値)がつく。ドルへの信認が低下する分も、商品価格のプレミアムに加算される。その結果、資源の輸入国から輸出国に巨額の所得移転が起きる。
*米中の立ち位置。米国はエネルギーや食料の純輸出国である。ウクライナでの戦争前の21年10~12月期の時点で日本が9.4兆円の交易損失を被っていたのに対し、米国は0.6兆円の交易利得を得ていた。日欧に比べ米国は商品の役割が増す世界に対処していく力を持つ。
中国は資源輸入国だが、エネルギー自給率が約8割で、穀物自給率は9割超。価格統制や備蓄で国民生活への影響をある程度抑えられる。しかも輸出先を失ったロシアから資源や食料を割安に購入し、世界的な商品価格の上昇から自らを守ることが可能
*⮞2019年*
*↑ 対外純資産(公的+民間、上位国、米兆ドル)(2019年)*
*22/03/27*⮞年末までに下げを取り戻しさらに上昇へ: しばらく苦戦の時期があり、その後、年末に向けて回復するとのシナリオ。今後4-6か月厳しい状況となるものの、その後下げを取り戻し、年を通せばプラスで終わる。 金利市場は年末までに(FF金利を)2.50%、もしかしたら2.75%と見るようになるだろう。」 年内のFOMCはあと6回。 現在のFF金利誘導目標0.25-0.50%からこの水準まで引き上げるには複数回の50 bp利上げを含める必要がある。* 市場が考えるより金利が上昇すると考えているが、企業利益はまだとても強いままだ。だから、2021年ほどにはならないが、2022年末までに株価、例えばS&P 500はまだ少し上がる可能性がある。バリューが買われるローテーションが続くと予想している。 一方、グロースの多いNASDAQは上昇を見込んでいない。 投資家心理に大きな変化が起こっている。今後の4、5、6カ月(したがって8月9月10月)は、FRBが連続で50 bpの利上げを行い、バランスシートも縮小する厳しい状況となるため、困難な時になる。年後半にこれ(最高値からの調整分)を取り戻し、さらに5%上昇する可能性がある。 |
*22/03/23*⮞今回の量的引き締め(QT)を次のように予想している。FRBが米国債・MBSを(毎月)1,000-2,000億ドル市場で売却することになるのを意味している。これは、長期金利、5年・2年の金利に影響を及ぼす。前回のQTでは、FRBは保有する資産について期限償還を受けるのを原則とし、市場売却を行わなかった。だから、それほど大きな国債の需給悪化とならず、金利上昇圧力とならなかった。この売却のやり方がFRBから公表されれば、市場は改めてやばいと感じるだろう。 |
*22/03/22*
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「市場は厳しいものになっていきつつある」 |
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*22/03/15*
LMEが有無を言わせぬ強権発動。22/03/08以降のニッケル取引を無かったものとして取消措置。*LMEの自殺行為*
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「市場は厳しいものになっていきつつある」 |
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