13/08/15 追記
円金利が下がり、米金利は上がって、日米金利差が目立って開いてきた。ドル高、円安圧力増す。13/05/24 追記
「円金利が上がっても、米金利も同時に上がっている」のか「米金利が上がっているので円金利も同時に上がっているのか」
日銀が国債を買っても国債価格が下がるのは皮膚感覚から、日銀を含めた国内勢よりも外国勢のパワーが強いという印象。
2013/08/29; 国債先物中心限月9月限の前引けは、前営業日比9銭高の144円38銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低い0.710%に低下。 |
日米金利差は2%以上になってきました。 | |||||||||||||||||||||
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新発債に限れば「池の中の鯨」と言われるほど日銀の比重は高い。だが、流通市場全体でみると、国の普通国債残高は13年度末で750兆円あり、日銀の影響力には限界がある
| http://fund.smbc.co.jp/smbc/qsearch.exe?F=mkt_bond |
日本国債10年利回り 過去5年(自動更新)
債券利回りは経済好調であった小泉政権および第一次安倍政権時代の2005年から2006年ころが1.7%前後だった。現在0.9%で騒ぐほど高金利ではない。
長期金利の高止まりは、有利子負債の多い不動産デベロッパーの利払い負担増 |
アメリカ 30年国債利回り(期間10年、単位1/100%)
アメリカ 10年国債利回り(期間10年、単位1/100%)