中期経営計画1Q時点検証;受注環境から、アドバンストパッケージ分野の進捗は策定時の想定を上回るペース | y |
🟩
2. 今期売上計画との比較 | yy/mm/dd |
*
| 26/08/12 |
26/08/12 Vテクノロジー(7717) 経常益修正履歴
呼び出し名「バッジ表」(単位:百万円)
| 発表日 | 決算期 | 発表区分 | 経常益 | 修正内容 | 増減率 |
| 26/08/07 | 27/3期 | 会社予想 | 4,700 | → | 0% |
| 26/05/12 | 27/3期 | 会社予想 | 4,700 | --% | |
| 26/05/12 | 26/3期 | 連結実績 | 3,474 | 上方修正 | 5% |
| 26/04/30 | 26/3期 | 会社予想 | 3,300 | 下方修正 | -21% |
| 26/02/10 | 26/3期 | 会社予想 | 4,200 | → | 0% |
| 25/11/12 | 26/3期 | 会社予想 | 4,200 | → | 0% |
| 25/08/08 | 26/3期 | 会社予想 | 4,200 | → | 0% |
| 25/05/13 | 26/3期 | 会社予想 | 4,200 | --% | |
| 25/05/13 | 25/3期 | 連結実績 | 1,891 | 上方修正 | 35% |
| 25/02/10 | 25/3期 | 会社予想 | 1,400 | → | 0% |
| 24/11/11 | 25/3期 | 会社予想 | 1,400 | → | 0% |
| 24/08/09 | 25/3期 | 会社予想 | 1,400 | → | 0% |
| 24/05/13 | 25/3期 | 会社予想 | 1,400 | --% | |
| 24/05/13 | 24/3期 | 連結実績 | 1,112 | 上方修正 | 31% |
| 24/02/09 | 24/3期 | 会社予想 | 850 | → | 0% |
| 23/11/10 | 24/3期 | 会社予想 | 850 | → | 0% |
| 23/08/10 | 24/3期 | 会社予想 | 850 | → | 0% |
| 23/05/12 | 24/3期 | 会社予想 | 850 | --% | |
| 23/05/12 | 23/3期 | 連結実績 | 1,700 | 上方修正 | 13% |
| 23/02/10 | 23/3期 | 会社予想 | 1,500 | → | 0% |
| 22/11/08 | 23/3期 | 会社予想 | 1,500 | 下方修正 | -66% |
| 22/08/10 | 23/3期 | 会社予想 | 4,400 | → | 0% |
| 22/05/13 | 23/3期 | 会社予想 | 4,400 | --% | |
| 22/05/13 | 22/3期 | 連結実績 | 5,868 | 上方修正 | 20% |
| 22/02/10 | 22/3期 | 会社予想 | 4,900 | → | 0% |
| 21/11/08 | 22/3期 | 会社予想 | 4,900 | 下方修正 | -31% |
| 21/08/10 | 22/3期 | 会社予想 | 7,050 | → | 0% |
.21/05/12. | 22/3期. | 会社予想. | 7,050. | . | --%. |
🟦備忘録19/02/12昨年11月時点で第2四半期を底とした受注回復を見込んでおりましたが受注予定案件が第4四半期へ期ずれしたこと等により、当第3四半期を底に回復し、下期は上期を上回る受注となる見通しです。なお、期ずれ分について130億円を第4四半期の大口受注として2019年2月5日に計上しております。*
1. 受注・受注残の推移 | yy/mm/dd |
LE-TECHNOLOGY(Vテク80%保有の連結子会社)◗26/10/01
▍① 概要・実在確認と位置づけ
- 位置づけ:Vテク80%・EORIC20%出資のJVとして23/04/28設立。26/04/07のVテクIRで「連結子会社」と明記。「関連会社」より「連結子会社」が正確
- 事業:先端パッケージ基板・インターポーザー向けDI(ダイレクトイメージング)露光装置の開発・製造・販売。製品はIMAGINA(4μm描画のHPC用パッケージ基板量産機、23年初号機納品)とLAMBDI(L/S 2μm→1μm→0.5μmクラス)
- 沿革:24/04 L/S 2μm描画に成功→24/11 LAMBDI3号機受注→24/12 初号機出荷→25/05 半導体オブ・ザ・イヤー2025優秀賞→25/08 1μm対応機出荷→26/04 0.5μmクラスをNEDO(大阪公立大学経由)から受注
- 拠点・役員:本社は東京都千代田区四番町(CIRCLES市ヶ谷2F)、大垣事務所(岐阜県大垣市)。代表取締役会長は杉本重人(Vテク社長)、代表取締役社長CEOは李棏(EORICのCEOも兼務)、取締役CPOは大淵一人
- 資本金:設立時5億円(23年発表)に対し、公式サイトは4.9億円表記。差異の理由は未確認
- 社員数37名:一次情報では未確認。STARTUP DBは約10人表記で食い違い
- 提示表の数値:24/03・25/03とも官報決算(決算公告)と一致。24/03は今回一次裏取り済み。差は千円→万円の端数処理のみ
▍② 論点:訴訟・収益化の距離・財務体質
- オーク製作所訴訟(最大の不確定要素):25/05/27に東京地裁へ提訴。被告はVテク・EORIC・LET・オーク元従業員ら。請求は特許権の移転登録、不正競争防止法に基づく製品の譲渡等の差止など。オーク社自身がDI露光装置メーカーで、競合間の係争
- LET側の姿勢:請求に根拠なしとして争う構え。製品供給・サポートへの影響なし、業績への影響は軽微との説明(25/09/09訴状送達・09/11開示)。オーク社は25/12/01付で「訴訟は継続中」と告知。判決・和解の続報は今回確認できず
- 収益化の距離:0.5μmクラスは研究開発系(NEDO・大阪公立大学経由)の受注で、Vテクは今期業績への影響を「軽微」と開示。技術実証と量産売上は別物
- 連結への寄与:Vテク26/03期は半導体・フォトマスク装置が過去最高の売上。有報はアドバンストパッケージ向けDI露光装置などが牽引と記載。LET単体の売上は決算公告に非掲載のため寄与額は不明
- 財務体質:25/03末は純資産約4億円・負債約27億円・自己資本比率約13%。26/03末の累損は約4.8億円で、親会社の支援を前提とした構造
▍③ 業績推移・今期来期見通し
単位:万円(LET・官報決算・3月期)| 期 | 純損益 | 利益剰余金 | 総資産 | 備考 |
| 26/03実 | 1,078 | ▲48,365 | 316,978 | 黒字転換。累損は縮小。総資産は前期比+1.12% |
| 25/03実 | ▲26,150 | ▲49,444 | 313,480 | 赤字拡大。総資産は前期比+69.06% |
| 24/03実. | ▲23,294. | ▲23,294. | 185,430. | 第1期(設立初年度). |
LETの売上高は決算公告に非掲載。今期・来期の見通しも非開示。
単位:億円(配当は円) Vテク(7717)連結・3月期| 期 | 売上 | 営業益 | 経常益 | 純益 | 配当 | 備考 |
| 27/03予 | 600 | 55 | 47 | 30 | 80 | 26/08/07に通期予想据え置き。1Q経常進捗は7% |
| 26/03実 | 529 | 37 | 34 | 23 | 80 | 営業益は約2倍。26/04/30に当初予想を下方修正済み |
| 25/03実 | 461 | 18 | 18 | 8 | 80 | 営業益2倍超。LAMBDI初号機を出荷 |
| 24/03実. | 373. | 8. | 11. | 7. | 60. | LET設立(23/04)後の初通期。経常益は35%減. |
- 27/03期1Q(26/08/07発表):売上106億円(+32.7%)、営業益2.75億円・経常益3.66億円・純益3.28億円とも黒字転換
- 中計:27/03期目標を売上660億円・営業益74億円から600億円・55億円へ引き下げ(26/04/30)。29/03期売上1,000億円の最終目標は維持
- 修正理由:半導体・フォトマスクの設置時期延伸、中国向けCF露光機の一部が27/03期へずれ込み
▍④ 今後:監視指標・カタリスト
- オーク製作所訴訟の進展:判決・和解、特許権移転登録請求の帰趨
- LAMBDI量産機の追加受注、1μm機の顧客実績、0.5μm機の納入(NEDO・大阪公立大学向け)
- Vテク27/03期2Q決算:半導体・フォトマスク装置の受注残、DI関連コメント、通期予想の据え置き可否
- LET第4期(27/03期)の決算公告:黒字定着と累損縮小のペース
- アドバンストパッケージ事業推進本部(26/03/02新設):DI露光・O/Sテスター・ウェットプロセスの連携による受注実績
▍⑤ 主なリスク
- 訴訟:請求に特許権の移転登録・製品の譲渡等の差止が含まれ、結果次第でLAMBDI・IMAGINAの販売に影響し得る(LET側は影響なしと説明)
- 財務:累損約4.8億円、自己資本比率は約13%(25/03末)。親会社の支援が前提
- 開示の乏しさ:売上高・受注残・顧客数が非開示。公表受注は号機単位にとどまる
- 技術と量産のギャップ:0.5μmクラスは研究開発系の受注で、量産売上とは直結しない
- Vテク側:26/04/30に26/03期予想と中計を下方修正(案件延期)。中国向け比率が高い。株価は26/10/01に+6.98%の急伸直後で、年初来高値10,180円(26/06/26)比では約35%安の水準
▍⑥ 所見・備考
- 結論:LETは実在。正確には「Vテク80%保有の連結子会社」。提示表の24/03・25/03は官報決算と一致し、26/03は純利益+1,078万円・累損▲4.84億円へ改善。赤字拡大の局面は25/03で一巡
- 事業進捗は出荷・受注・受賞の実績があり実体あり。一方で収益貢献額は未開示、訴訟が最大の不確定要素
- 株価(Vテク):26/10/01終値6,590円(前日比+430円・+6.98%、前日終値6,160円)、時価総額約663億円、予想PER約20倍(今期EPS予想317円基準)、予想配当利回り1.21%。値動きの材料は今回特定できず
- 出所:官報決算データベース(LET決算公告)、LET・EORIC・オーク製作所の各開示、VテクIR(26/04/07・26/04/30・26/08/07)、Yahoo!ファイナンス、株探
*ppp
*受注残・業績最新動向Vテクノロジー(7717) 受注残と業績進捗 ◗26/09/01
▍① 受注残の現況(FY27/3 Q1末)
FY27/3 Q1(26年4〜6月)末の受注残は502億円(前年同期比+52億円)。FY26/3 Q3末に352億円まで落ち込んだ後、Q4の327億円大口受注を起点に回復が続き、今Q1も受注138億円が売上106億円を上回り残高が拡大した。絶対額よりも「受注残が再拡大局面にある」点が重要。
セグメント別では半導体・フォトマスク244億円(前年同期183億→+60億)、FPD257億円(前年同期265億→▲7億)。半導体・FMの受注残が急拡大し、FPDを逆転する水準に迫りつつある。
(億円)
| 期/Q | 受注高 | 売上高 | 受注残 | 半導体・FM | FPD |
| FY27/3 1Q | 138 | 106 | 502 | 244 | 257 |
| FY26/3 4Q | 327 | 209 | 470 | 227 | 242 |
| FY26/3 3Q | 62 | 123 | 352 | 157 | 195 |
| FY26/3 2Q | 80 | 117 | 412 | 170 | 242 |
| FY26/3 1Q | 92 | 80 | 449 | 180 | 268 |
| . |
▍② 計画達成可能性と残り3Q必要売上との比較
FY27/3通期予想600億円に対し、Q1実績106億円。残り3Q必要売上は493億円。Q1末受注残502億円はこれの約102%に相当。ただし受注残に含まれる翌期以降への繰越分を考慮すると「受注残=今期売上」ではなく、実質的なカバー率は100%を下回る可能性がある。
(億円) 残り3Q必要売上 vs Q1末受注残
| セグメント | 残り3Q必要売上 | Q1末受注残 | カバー率 |
| 半導体・FM | 269 | 244 | 91% |
| FPD | 215 | 257 | 119% |
| 連結 | 493 | 502 | 102% |
| . |
▍③ Q1業績実績と通期見通し
Q1は売上10,615百万円(前年比+32%)、営業利益275百万円(前年▲514百万)で黒字転換。FPD装置でCF露光装置の前倒し計上が利益を押し上げた一方、アドバンストパッケージDI露光機の売上は563百万円にとどまり、通期予想10,288百万円に対して進捗率わずか5%。会社は「量産機売上は下期集中」と説明するが、極端な下期偏重となる。
(百万円) 業績推移
| 期(予/実) | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 純益 | 配当 | 備考 |
| 27/3予 | 60,000 | 5,500 | 4,700 | 3,000 | 80 | 半導体・FM売上314億(前期比+60%)見込む。通期計画変更なし。 |
| 27/3 1Q実 | 10,615 | 275 | 366 | 328 | — | 黒字転換。AP売上563百万のみ。下期偏重継続。 |
| 26/3実 | 52,993 | 3,768 | 3,474 | 2,301 | 80 | 4Q大口受注327億で受注残急回復。 |
| 25/3実 | 46,183 | 1,821 | 1,891 | 800 | 80 | 回復期。FPD主導。 |
| 24/3実 | 37,336 | 846 | 1,112 | 778 | 60 | FPD不況期。 |
| . |
▍④ 最大の焦点:アドバンストパッケージと受注継続性
通期計画の達成条件は二つある。第一に、502億円の受注残をQ2〜Q4で適切に売上計上できるか(スケジュール延伸リスク)。第二に、売上消化の過程でも新規受注が継続し、受注残が一定水準を維持できるか(中計継続性)。Q1のAP受注は12.51億円で、会社は「2Q以降にパッケージサブストレート既存向け追加受注・新規顧客からの量産機受注を計画」と表明。ここが今後の最重要検証ポイント。
AP売上の通期予想10,288百万円のうちQ1消化は563百万円。下期に9,725百万円超を計上する必要があり、スケジュール通りの設置・検収が実現するかが利益水準を大きく左右する。
▍⑤ 主なリスク
- 装置設置スケジュール延伸(AP・半導体・FM):前期も4Q前に下方修正を余儀なくされた実績あり
- 半導体・FM 残り3Qカバー率91%:追加受注なしでは会社計画未達リスク
- イラン情勢等による物流コスト上昇:会社自身が保守的に織り込み済みとするが定量不透明
- 中国FPD市場の需要変動:CF露光装置Q1前倒しの反動が2Q以降に出る可能性
- AP下期偏重構造:検収ずれ込み時に通期利益が急減速するシナリオ
▍⑥ 所見・備考
過去レポートで指摘した「受注残502億の意味」という論点に対し、FY27/3 Q1は想定通りの展開。受注残は引き続き拡大しており「良い展開(受注>売上)」が維持されている。一方、過去のIR姿勢(業績悪化局面での修正開示ゼロ、ギリギリ対応)を踏まえると、スケジュール遅延が発生した場合に早期開示が行われるかは注視が必要。監視指標は①Q2以降のAP受注金額の継続性、②半導体・FM受注残の前四半期比増減、③AP売上の進捗率(下期前に急増するか否か)の三点。中計2029年3月期売上1,000億・営業利益200億の目標は維持されており、受注環境から「AP分野の進捗は策定時の想定を上回るペース」と会社は強調。但し前期の中計修正実績があるだけに楽観視は禁物。
| ▼ |
|
🟩
半導体・フォトマスクは、通期売上予想314.2億円、1Q実績45.1億円、残り必要269.1億円に対し受注残244.7億円(91%)。追加受注の必要性。 FPDは残り必要215.4億円に対し受注残257.6億円(120%)。既存受注による売上計画のカバー力。 🟩 |
08/17Vテクが急反発、大手パネルメーカーから検査装置を60億円で受注。➔先の高値抜けず下降トレンドに変化なし。
*悪の証券:みずほ 07/19に目標価格 6,400➔19,000.レーティングを売逃げに活用
*06/29;悪の証券:みずほ 06/29に目標価格 19,000....
*06/28;悪の証券:東京東海 06/28に目標価格 17,000.
* 06/24,Vテク中計公表おります。

10年前業績推移 | yy/mm/dd |
単位:億円/円
| 期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 税引益 | 一株益(円) | 配当(円) | 更新日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 16/3(修) | 180 | -10 | -9 | -5 | -117 | 37.5 | - |
| 16/3(本) | 210 | 23 | 22 | -12 | -266 | 37.5 | 5/13 |
| 15/3(本) | 164 | 8 | 10 | 5 | 113 | 37.5 | - |
| 14/3(本) | 132 | 5 | 4 | 2 | 50 | 2,500.0 | 5/13 |
| 13/3(本) | 36 | -11 | -11 | -8 | --- | 3,750.0 | 5/10 |
| 12/3(本) | 136 | 5 | 5 | 3 | 7,017 | 3,750.0 | 5/8 |
| 11/3(本) | 188 | 24 | 23 | 15 | 33,821 | 5,000.0 | 5/9 |
| 10/3(本) | 178 | 22 | 21 | 14 | 32,397 | 5,000.0 | 5/7 |
| 09/3(本) | 142 | 8 | 6 | 5 | 12,377 | 2,500.0 | 5/14 |
| 08/3(本) | 63 | -5 | -5 | -4 | - | 2,500.0 | 5/15 |
| 07/3(本) | 127 | 10 | 9 | 4 | 9,043 | 2,500.0 | 5/17 |
| 06/3(本) | 146 | 21 | 20 | 12 | 27,856 | 2,500.0 | 5/18 |
| 05/3(本) | 106 | 5 | 3 | 8 | 19,043 | 0.0 | 5/18 |
| 04/3(本) | 84 | 2 | 1 | 1 | 11,095 | 0.0 | 5/21 |
| 03/3(本) | 47 | 1 | 1 | 1 | 7,397 | 0.0 | 5/16 |
| 連16/08/12 | 31 | -8 | -8 | - | - | - | - |
| . | . | . | . | . | . | . | . |
4.アドバンストパッケージ | yy/mm/dd |
5. 5月説明との関係 | yy/mm/dd |
6. 今後の最大検証点 | yy/mm/dd |
受注・受注残の売上カバー率 | 決算説明会Q&A(26/5/13・26/8/7) |
| 期 | 受注高 | 期首受注残 | 売上高 | 期末受注残 | 備考 |
| FY27/3 1Q | 138.4 | 470.1 | 106.2 | 502.3 | 半導体・FMK受注59.8億、前年同期35.5億から増加 |
| FY26/3 4Q | 327.0 | 352.5 | 209.4 | 470.1 | 大型受注で残高急増 |
| FY26/3 3Q | 62.9 | 412.7 | 123.1 | 352.5 | 売上>受注、残高消化継続 |
| FY26/3 2Q | 80.9 | 449.3 | 117.5 | 412.7 | 売上>受注、残高減少 |
| FY26/3 1Q. | 92.6. | 436.6. | 80.0. | 449.3. | 半導体・FMK受注22.6億. |
| 区分 | 通期売上予想 | 1Q実績 | 残り必要売上 | 1Q末受注残 | カバー率 |
| 全社 | 600.0 | 106.2 | 493.8 | 502.3 | 102% |
| 半導体・フォトマスク | 314.2 | 45.1 | 269.1 | 244.7 | 91% |
| FPD装置. | 272.5. | 57.1. | 215.4. | 257.6. | 120%. |
- 2025年度アドバンストパッケージ受注77.53億円のうち、DI露光装置の受注残が相当部分を占めると会社回答(内訳額は非開示)。
- 300mm角DI露光装置は開発済で既に受注(金額・台数・納期は非開示)。台湾OSAT向け市場開拓の一環で、28年度以降の投資に向け準備中と会社説明。
- インターポーザの量産は業界全体でまだ未実施。評価機導入は自社含め3社の段階。
- 26年度営業利益55億円の粗利内訳(口頭説明):DI露光装置・マスクライター・ウエハ検査装置がほぼ同規模、CF露光装置と同程度の収益性を期待できると会社が回答。
- フォトマスク:レガシーは1年後回復見込み、検査装置は競争力課題ありマスクライターに注力(半導体向けは年内上市計画)。
- 28年度売上高1,000億円中計のセグメント内訳(アドバンストパッケージ200億等)は、実績次第で変わり得ると会社が言及。
- 全社受注残502.3億円は残り3四半期の必要売上493.8億円に対し102%とほぼカバー。セグメント別では非対称(半導体・フォトマスク91%/FPD120%)で、下期の焦点は半導体側の追加受注。
- アドバンストパッケージは1Q売上5.63億円と小さいが、受注(4Q64.51億円・1Q12.51億円)が先行して積み上がっている状態。「将来テーマから実売上フェーズへの本格移行」と断定するのは会社見通しを含む評価であり、現時点で確認できる事実は「受注・売上が発生している」ことまで。
- 300mm角DI露光装置の「既受注」は事実だが、金額・台数・納期は非開示。量産化も業界全体で未実施のため、将来業績への寄与額は現時点で確定できない。
- 26年度営業利益55億円の高収益性前提(DI露光装置等がCF露光装置並み)は5月時点の会社説明であり、1Q実績(営業利益2.75億円)にはまだ反映されていない。
- 金額・台数・納期が非開示のまま「既受注」という事実だけを材料視することの是非。
- 「試作評価が良い=量産採用」は会社の見立てにとどまり、評価機段階の他社2社の動向次第で覆り得る仮説。
- 粗利内訳・収益性水準の説明は口頭ベースで開示資料の裏付けがなく、1Q実績にはまだ反映されていない。下期の実売上・実利益で初めて検証可能。
- カバー率91%(半導体・フォトマスク)は「不足」ではなく「今後の受注積み増しが前提」の水準。2Q以降の計画実現は未検証。
- 半導体・フォトマスクはカバー率91%。2Q以降の追加受注が計画通り積み上がらない場合、通期売上314.2億円の未達リスク。
- 受注残の全額が今期売上に転化する保証はなく、キャンセル・検収時期のズレで「カバー率102%」は名目上の余裕にとどまる可能性。
- 300mm角インターポーザー市場の2026~27年立ち上がりは会社の見通しであり確定事実ではない。28年の600mm角展開は構想段階で、既受注の300mm角と混同すべきでない。
- アドバンストパッケージの下期偏重(通期102.88億円に対し1Qは5.63億円)は、下期の設置・検収が計画通り進まなかった場合の反動が大きい構造。
- フォトマスクの検査装置事業は競争力課題を抱えたまま、収益寄与は限定的な状態が続く可能性。
- 受注残の絶対額(500億円超維持)ではなく、四半期ごとの受注高と売上高の関係(受注>売上が続くか)を継続確認。
- 半導体・フォトマスクのカバー率が91%からどう推移するか。
- アドバンストパッケージの下期売上計上ペース(102.88億円計画に対する進捗)。
- パッケージ・サブストレート向け既存顧客からの追加受注、新規顧客からの量産機受注(2Q以降計画)。
- LAMBDI量産機の26年度中設置・売上計上。
- 半導体向けマスクライターの年内上市。
- 300mm角DI露光装置の追加受注・台湾OSAT向け商談進捗の開示。
7.チャート | yy/mm/dd |
・ニュース発表時の反応 同業比の強弱。
8.未織込み | yy/mm/dd |
2Q以降のアドバンストパッケージ受注
量産機売上の下期集中
受注残502億円の消化
半導体・FMK受注の追加積み上げ。
9.投資判断 | yy/mm/dd |