兜牛レポート
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13/04/27
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内需の不動産・金融・証券業が堅調。反面、為替メリットの輸出企業の株価が相対的にパフォーマンスが悪い。「為替相場の動きが実際の輸出データに反映されるまでに半年から9カ月ほどかかり、円安による影響が出てくるのは夏以降」。今年は2Qの数値が見え始める8月頃は業績の調査分析が大事。本格的業績相場のスイッチの時期となるかもしれない。
資産インフレが先行し、そのあと需給ギャップが縮小し始めて実物物価が上昇していく。両者はトレードオフではなく並行して相対株価価値を高めていく。
さらに遅れて賃金、雇用に反映され消費関連の業績アップつながる。反面、企業収益のコストアップ要因となる。程よいバランスが図れればバンバンザイ。
経済は生き物だから多分そうはならない。しかし,君側の菅とか、どうしようもない野田時代に比べれば隔世の感がする。
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