兜牛レポート
ページビューの合計
Goild (金と原油)(GoldとOil)
・
2014/12/12
1年半前も原油安、金安が注目されました。やはりシェール革命の影響でしょうか。結局ドル高は金融面からではなく米国ファンダメンタルから来ている様で、アメリカ一人勝ちの大きな好景気が来るのかも。
VON.
「WTI原油 時間外で58ドル台
産油国から消費国へ80兆円以上の所得移転!
原油相場は一向に下げ止まりません。本日時間外でWTI原油の価格はついに58ドル台にまで突入しました。もはや40ドル台をつけないと収まらないとの声も出てきています。一部30ドル台まで下がるという説も出ています。
一連の原油安の流れは原油を輸入に頼っている日本や中国やインドや欧州諸国、そして東南アジア諸国にとっても朗報です。
ニューヨーク連銀のダドリー総裁は<原油価格が20ドル下がれば、産油国から消費国へ約80兆円の所得再配分効果がある>と述べています。原油価格の下げは20ドル程度に収まりそうもありません。日本のような原油消費国のメリットは甚大になりつつあります。株式市場に弱気になる必要はないでしょう」
2014/02/14
今年に入って、円安が円高にトレンド転換したのかもしれない
・今年になって
金が上昇トレンドに
シカゴCRBが上昇トレンドに
原油が上昇トレンドに
コーンも、大豆も、銀も上昇トレンドに
円高トレンドと
奇妙な一致。
・これは取りも直さずドル安方向ということ。
・インフレの兆しとは考え過ぎか?
2013/04/18
金は急落しています。トレンドは明らかに下降です。
原油も安くなってきています。金が安いということよりもドルが高くなってきている、とみるのが妥当でしょう。
シェール革命が米国のアキレス腱であった原油の呪縛から解き放ち、国際収支の改善を読んでいると思います。
*これは日本のリフレ円安にとってとても良い傾向です。ドルに対しての円安であり世界の基軸通貨ドル基準で商品価格が下落基調になれば日本の商品の輸出採算は改善されのは当然として、輸入コストが緩和され、ハイパー円安が避けられるからです。
異次元緩和に伴う副作用で歯止めのきかない超円安が心配されていました。
*一極集中の超大国アメリカが復活するのかもしれません。
詳細
←クリック
GOLD 20年チャート 月足
原油 日足
次の投稿
前の投稿
ホーム